じんましん(アトピー性皮膚炎)を治す
栄養食品のビーポーレンを食べたあとに、じんましんが出た。それから、毎日夜になるとかゆみに悩まされた。なんとか薬なしで約6日間で治したが、効果があったものとなかったものを記録しておきたい。
状況としては、夜遅くまで仕事をする日々が続いたが、栄養をとってこなしていた。感じとしては、栄養過多で排泄されない毒素が体にできて皮膚から出ようとし、かゆみを起こしている感じ。胃腸が疲労し、腎臓・肝臓も疲労しているようである。
良くないもの
- 白砂糖、油、カフェイン(コーヒー、紅茶、お茶)、スパイスなどは、毒となるか、内臓に負担をかけるので良くないようであった。
- 乳製品については、脂肪分の多いチーズ、クリーム、牛乳などは、やはりじんましんが出ているときは取らない方が良いようである。
- 風呂で体を温めると、じんましんが悪化するので入らない方がよい。
- 夜に夕食を取った後に、じんましんが出てきた。夜に食事をとると、内臓に負担がかかり、じんましんが悪化するようであった。
効果がよく分からなかったもの
- 胃腸の働きをよくするために、ヨーグルトドリンクを飲むと良いのではないかと思い、ケフィールを飲んでみたが、あまりじんましんに対する効果はなかったような気がする。
- タンポポ茶が解毒によいということであったが、飲んでみた感じでは良いかどうか分からなかった。
- 芝生の上に5分で良いから腹ばいで寝ると、毒素が出るので良いと聞いてやったみた。気持ちは良かったが効果のほどは不明。
効果があったもの
- シャワーにすると、風呂に比べてかゆみが出るのが遅かった。
- 玄米菜食にしたところ、調子が良くなった感じがした。玄米、納豆、ごま、味噌汁といった食事は効果があるようであった。
- 夜は食べないようにすると、かゆみが出るのが遅くなった。
- スポーツ(ランニング)をして汗をかいたところ、毒素が減ったような気がした。
- 梅肉エキスは胃腸を正常化するのに役立ったような気がする。玄米コーヒー(玄米を焦がしたノンカフェインの飲み物)は、解毒に役立ったような感じがする。
- ルイボスティーも良い感じがした。
- 日光浴をして、肌を短時間、日光に当てたが、かゆみがおさまった気がした。これは人によって違いがあると思われる。
最も効果があったもの
もっとも効果があったのは断食であった。1日、水とココナッツウォーターだけで過ごしたところ、劇的にかゆみが減った。次の日は普通の食事をしたが、治ってしまった。
断食によって、体の中の毒素が減り、内臓が休養できたのではないかと思われる。